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劇団ぺブル(ぺブル・グラベル) 公式ブログ

ペブルは小石。グラベルはもっと小さな小石。足をとめて観てください。小石たちのお芝居を!「心にひっかかるオリジナル大衆劇」を年に一度お届けします!


 
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Category: 第二回公演【終演しました】 > 遠吠岬後記  

第150話 遠吠岬後記【1】序

今回こそは抜け殻にならず、終わったらすぐ次に向け取りかかるぞ、

と思っていたのですが、どうもエンジンがかかりません。
ボーっとすることしばしば。

それだけ、思い入れの強い、作品となりましたし、
遠吠岬の世界観は、役者陣、スタッフ、
一丸となって作り上げた、抜けだしがたいものでして。

浸っていたいなぁ、とゆっくり感じる間もなく、
あっという間に終わってしまって、

かといって、やり残した感はなく、
精一杯のことはやっただろうと、反省も多々あるのですが、
いいものを作ったという、充足感の方が強く。

それでもこの、せつなさはなんだろう、

想像以上の拡がりで、人人人に助けられ、
人に囲まれたあたたかい現場で、一年かけての稽古、迎えた本番、
そして多くの人に作り上げた芝居を観ていただいて、
あたたかいお言葉と、次への期待を頂きました。

これだけの人と関わり合いになる、一時というものは、
特別であり格別であり、尊い一時であり、
もうないかもしれない、その場限りの一時であり。

貴重な一時が、惜しげもなく足早に過ぎ去っていくことが、
こんなにせつないものとは…

振り返ることすらせつないなぁ。

かといって、記録に残しておかないと、貴重な記憶すら消えていきそうで。

なので、これから数回にわたり、遠吠岬後記を記していこうと思います。

同時進行で、次に向けた台本も書いていこうと。

次の台本を書くことは、使命だと思っています。
多くの皆様に、次への期待を頂いた以上、
やめるわけにはいきません。
つたない、創作能力を駆使して、新たなものを作りあげたいと。

できるのか…という弱気を殺し、やってみます。


つづく…
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Category: 第二回公演【終演しました】 > 遠吠岬後記  

第151話 遠吠岬後記【2】小屋入り

3月29日(木)、いよいよ小屋入り。

その朝、7時40分、
保管場所より、舞台美術の大道具をトラックに積みこむ。

保管場所は、株式会社クリニカルリサーチ24の事務所。
株式会社クリニカルリサーチ24には、今回、芝居の貸切公演、
劇場に持ち込むパイプ椅子の手配、トラックの手配等を、協賛いただき、
大道具の保管までお願いしてました。本当に助かりました。

事務所前で、蓮根さん、遠藤くんと合流し、
トラックに大道具を、積み込み開始。
岡山にいる自分が身動きとれないため、
舞台美術を依頼した遠藤くん指揮の下、
東京支部長蓮根さんが作業を補佐し、ほぼ二人で作りあげた、
苦心の大道具をはじめて目の当たりにしました。
これは…組み立後が楽しみだぁ。
あとは、やまあいさん、能勢くんが大道具作成の手伝いにきてくれたそうです。
本当にありがとう~。

積み込み後、自分がトラックを運転し、
蓮根さんと遠藤くんが助手席に乗りこみ、
いざ中野スタジオあくとれへ。

途中何の話してたっけな~今日初めてお会いする
受付のお手伝いをしてくださるやまあいさんの逸話などを
遠藤くんと蓮根さんに聞いて笑ってたような気がします。
蓮根さん、遠藤くん、英恵さん、やまあいさんは、
大学での同じ劇団に所属してたことが出会いの原点だそうです。

いろいろな輪に自分が関係できるのは不思議な気分です。

中野到着、あくとれ前では、
能勢くんの車が先着し、積み降ろしをしてました。
能勢くんには、別動隊で車を出してもらい、小道具の輸送、
あと協力を仰いだ、青い鳥ティアティカルカンパニーより、
照明・音響機材を借りてきてもらいました。
その手伝いによっしー、そして大御所のんさん。

のんさん(野々山様)は、自分が青い鳥に所属してた頃の、ボスです。
団長とは別働隊を率い、車の運転から、音響・照明・依頼元との打ち合わせ、
宿の手配、そして役者もやるという、旅まわりの児童劇団の支柱として、
大黒柱として活躍されてます。
劇団員のフォロー、育成にも目の届く、まさに青い鳥のお母様、
在籍中は本当にお世話になりました。

ペブル・グラベル旗揚げ公演で、
初めて外部団体での仕事をしたそうですが、
青い鳥で鍛えあげた百戦錬磨のその腕は、やはり敵なしでして、
なんと、音響・照明を一人でこなしていただきました。
これができる人は、私、のんさん以外知りません。

今回も、「うん、一人でできそう」とあっさり言うので、
やっぱりのんさん一人におまかせしました。
普通は、音響と照明、二人のスタッフでやるものなんですよ。
この、のんさんの凄さは、巷では有名です(笑)

さて、トラックより荷を降ろし、遠藤くん指揮のもと、
舞台美術建て込み班(男性役者陣・やす、淳、山城さん、亮くん、蓮根さん)
のんさん指揮の照明班(樹里さん)、
客席作り部隊(自分と能勢くん)と別れいよいよ仕込み開始。
舞台美術建て込みには、遠藤くんの呼びかけで、
青木さん、中盛さんのお二人も手伝いに来てくださいました。
お二方、忙しい中、本当にありがとうございました。助かりました。

仕込みの主役、遠藤くんの緻密な設計に基づく建て込み、
順調に定食屋しまもとが出来上がってまいります。
これは…本当に店舗の内装工事をしてるようだ…

その間に、手配されていたパイプ椅子70脚が劇場に届きました。
スタジオあくとれは味のある小屋で、一目で気にいったのですが、
客席がベンチシートなのが難点でした。
ベンチシートだと、客としてみると自分のテリトリーがわかりづらく、
くつろげません。
あと、座席数がいくらとれるか読みづらいので、
ここはどうしてもパイプ椅子に変えたかったのです。

狭い楽屋裏に、もともとのベンチシートを片付けるのが難儀な作業でしたが、
パイプ椅子を並べてみると、これはなかなか。

二時間の長い芝居ですので、
パイプ椅子でもお尻が痛くなるとは思いますが、
少しはこれで快適でしょう。
予定どおり65席ほどとれました。

さて、舞台、照明ともに順調に作業は進み、昼休憩。
蓮根さんが適当に皆のお弁当を買ってきてくれました。
気がききます。ぼかぁ、海苔弁をチョイス。

女性楽屋では、よっしーが手掛けた当日パンフレットを、
倖代さんがせっせと印刷し、折ってくれてます。

よっしーがいないぞ…と思ったら、
トラックの返却に行ってくれてたのでした。
各自黙々と仕事をしております。

今回、お客様をお出迎えする受付を担当するのは、
我が奥様のさやか、さやかには全日受付をやってもらいます。
感謝の言葉はないの?と言われましたので、ここに記しておきます。
奥様、どうもありがとうございました。

そのさやかを補佐して頂きます、
もう一人の受付は、日替わりでお願いしました。
トップバッターは、やまあいさん(山田愛さん)です。
仕込み日夕方から小屋入りしてくださいました。
蓮根さんと遠藤くんにひととなりを聞いてましたし、
Twitterでやりとりもしてましたので、
初対面ですが、初対面な気がしませんでした。

主演の英恵さんは、本業の方で支障が出て、
急遽、その対応に追われ…仕込み途中で合流しました。
本番中でなくてよかったですね~
会社勤めの役者にはこの恐怖がつきまといますね。

さて、夕方、舞台は完成、素敵な定食屋ができあがりました。

これはこれは驚いた…こんなセットを使って芝居できるのは幸せですね。
びっくりだよ、遠藤くん。

だがしかし、両開きの幕に不具合が…
自分のリクエストで定食屋のセットを隠す幕を、
遠藤くんにお願いしたのですが、
さすがの遠藤くんも、両開き幕を作るのは初体験らしく…
幕を支える材に問題があり、幕がうまく作動しないのです。
これは困った…開け閉めがうまくいかないため、
これは新たな材を調達しなければ、無理だろうという結論に達し、
幕の完成は、明日に持ち越すことにしました。

順調にきてましたが、このあたりからドタバタしてまいりました。

のんさんの照明・音響も準備完了してますので、
音や照明に合わせ、場面転換をする、転換稽古をちゃちゃっとやって、
夜はゲネプロ(本番仕様の通し稽古)をしっかりやる予定でしたが…

転換稽古がままなりません。
なにしろ定食屋なので、コップやビール瓶など小道具が多く、
これら一つ一つの準備、片付けを
暗闇の中でやるのは、容易ではありません。
稽古で段取りはやってきたつもりですが、
やはり小屋で実際にやってみると多くの問題が出てまいります。

時間は刻々と過ぎていきますが、ゲネプロ以前の問題なので、
まづは転換稽古をしっかりとやることに時間を割くことにしました。

そして残った時間で、前半部のゲネプロ、
後半部は、本番当日の朝にまわすことにしました。

うーん、ゲネプロが通しでしっかりできなかった…
仕方がない、やはり予定どおり、ことは容易に運ばないものです。

前半シーンのゲネプロを終えると、もう退館時間です。

小屋のスタッフさんに頼みこみ、明日の朝、10時入りのところを、
9時から開けてもらえるよう手配し、退館しました。

さて、課題を次の日、30日(金)の公演初日に引き伸ばしてしまいました。
本番前に後半部のゲネプロを残してしまったため、
初日の朝もドタバタすること必定です。

緊張感が高まってまいりました、
無事に初日を迎えることができますでしょうか、
一日の短さを感じた仕込み日でした。

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第152話 遠吠岬後記【3】いよいよ開演

3月30日(土)公演初日の朝、良いお天気。

8時ちょっと前に、仮住まいより出発。
一週間近く東京に滞在しなければなりませんから、
パンダ柄(猫)と黒いひと(猫)を岡山に残していくのも心配だったので、
劇場近くの中落合にあったペット可のウィークリーマンションを、
奥様が手配してくれましたので、
一家で移り住みました。
ここが公演中の仮住まいです。

その部屋の布団が温もらないこと…寒っ!と目覚めたら、
風邪をひいたようです。
まぁ、老け役なので、風邪で声枯れた方がいいんじゃね?
と前向きにとらえつつ、劇場までの道のりを奥様と歩きました。

ちょっと早く着いたのですが、もう小屋は開いてました。
入ると、遠藤くんがすでに作業を始めています。

昨日、完成させることができなかった、両開き幕、
果たして間に合うか…遠藤くんにすべてがかかっております!

さて、続々と役者陣、スタッフも集結、
さやかとやまあいさんは、受付や当日パンフレットの準備、
役者陣みんなで客席の整理、楽屋の整理、舞台準備をすすめつつ、

自分はオペ室ののんさんと昨日のゲネで気になった、音響の音量チェックを。
音響・照明を操作する客席後ろにあるオペ室と、客席では、
聞こえる音の大きさに違いがでるため、
事前に音量チェックは欠かせません。

さて、そうこうしてるうちに、
遠藤くん苦心の、両開き幕が完成しました。
昨夜、蓮根さんと能勢くんが調達してきてくれました新たな材を用い、
なんとか遠藤くんが仕上げてくれました。
良かった~間に合いました~

よし、昨日できなかった、後半部のゲネ、スタート。
前半部はコミカル、後半部はシリアスなシーンが続きます。
問題はなく、ゲネは終了しました。

しかし、前半部、後半部と二日に分けてゲネをしたため、
全体通して稽古をできなかったので、
一抹の不安が残ります。いや、三抹くらい不安ですね。
芝居は大丈夫だろうけど、転換等でミスが出やしないか…

本番まで時間があまりないのですが、
前半部のおさらい的な稽古をやることにしました。

何事も出だしが肝心、転換のおさらいもさることながら、
この芝居、出だしでリズムが作れないと、テンポが悪くなり、
全体的に面白みがなくなってしまうところがあります。
稽古でそれを痛感していたため、
出だしのテンポ、出だしのテンポと、
役者陣にはそればかり言ってきました。

残り時間も少ないので、早回し稽古でオープニングから、
出だしの4シーンのみ流すことにしました。

早回し稽古は、1.5倍から2倍速の気持ちで役者に演じてもらう稽古で、
小気味いいテンポを意識するのに効果的です。
芝居が出来上がった、本番直前にやると
テンションもあがりますし、滑舌もよくなりますし、
役者が気づかない無駄に長い間を縮める効果もあります。

とりあえず、開演前にできることはやりました。

さぁ、受付が始まりますので、
その前に、全員集合、
開演前ですから、ついにメインイベントが始まりますから、
間もなく戦いのゴングが鳴り響くわけですから、
主催の私が、訓示を述べ、気合いを皆に注入しろ!
的な空気になってまいりました。
みんなの熱い視線をひしひしと感じます。

はい、こういうの大の苦手なので、
「それでは皆さん、各自調整!」
しか言いません。なんたる主催でしょうか(笑)
まぁ、樹里さんとか歯磨きしながら聞いてますし、
こんなんで十分でしょう。

各自調整の図。

各々発声したり、談笑したり、瞑想したり、ウロウロしたり…
樹里さん、まだ歯磨いてますね(笑)

開演30分前、続々とお客様が入ってまいります。

小屋入りして気づいたことには、このあくとれ、
下手客席、暗幕を隔ててすぐ役者陣の楽屋となっていますので、
小さな物音、話し声でも、客席に聞こえてしまいます。
ほんと、足音や着替えのわずかな衣擦れの音でさえ、聞こえてしまうので、
お客様入場後は、楽屋裏で話すことすらままなりません。

各自黙して集中力を高めます。

その中、役者陣でも蓮根さんと、能勢くんには、
スタッフとして場内整理をお願いしました。

受付が二人だけなので、手がまわらないこともあり、
お二人にもお願いしたのですが、
蓮根さんに関しては、意図がありました。

蓮根さんの演じる松谷恭平という役は、
警備員の仕事をしている設定なので、
警備員の格好で場内整理をすることに違和感が少なく、
職業、警備員ということを印象づけられるため、
あえてお願いしました。前説まで。

出演する役者が、あまりやる仕事ではなく、
賛否あるかもしれませんが、
ここは、実験的演出として。

受付と、楽屋裏との橋渡し役としても、
警備員の蓮根さんには孤軍奮闘していただきました。

さて、開演時間、蓮根さんの前説が始まります。

いよいよ、遠吠岬の幕が開きます!


つづく…

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第153話 遠吠岬後記【4】初回

3月30日(金)14時、遠吠岬、ついに初回の幕が開きました。

それでは、ここでオープニングから、出だしの3シーンのおさらいを。

オープニング曲の中で、男二人の殴り合いのシーンを挿入しました。
過去に起こったストーリーの肝になる事件、
笹倉と高村、早苗の若かりし頃、ストロボで一瞬のシーンです。



なぜかこのシーンの後、自分(高村役)のくちびるが切れてました…
もちろん演技ですので、淳(笹倉役)のパンチを喰らった記憶はないんですが…
なんで切れてるんだろう??

曲中もう一つの挿入シーン、
笹倉の墓参り。ここも大事な前ふりとして置いたシーンです。
最重要アイテムとして、額に飾った岬の絵が登場します。

さて、曲が終わり、のどかな山中、七海とおじいちゃんの墓参りのシーンが続きます。



七海(英恵さん)とおじいちゃん(山城さん)の墓まいり。
ちょっとこだわりの、というか忙しいシーンより、
こういうのんびりしたシーンが、私、好きでして、
強引にこのシーン作りましたが、
美術担当の遠藤くんが頭を悩ませてました。
墓どーっすっかな~って(笑)
遠藤くんのアイディアで、抽象とし、箱6個を積んで表現しました。
椅子、岬の岩、そしてお墓と、大小の箱を使っての表現。
大きい箱に小さな箱がすっぽり収まるという、
場所をとらぬよう倉庫での収納まで考えた設計。遠藤くん、細やかな配慮…
さすがのアイディア、感服しました。

手をあわせて…この二人の後ろ姿、絵になります。



この絵、おじいちゃん知ってるの?のくだり。



おじいちゃん市松役の山城さん、
まんじゅう屋の話をひたすらしててくださいと言ったら、
まんじゅう屋、ついに地上60階建てのビルを建てるとこまでいきました(笑)
地下は10階まであるそうです…

つづいて、松谷(蓮根さん)登場のジュエリーショップのシーン。



ちょっと様子をうかがいに来た、警備員姿の松谷を、
客として逃すまいと怖い笑顔で接客するジュエリーショップ店員。
店員役の樹里さんには、ある演出を。
「昭和のいるこいる、みたいなイメージです」
なんのこっちゃわからない人はわからないと思いますが、
わかる人は、のいるこいると店員役との共通点が見いだせるかと(笑)

真っ赤に燃えた~♪太陽だから~♪はい、ご一緒に~、暗転



ところ変わって、砂浜、
正座して海を見つめる潮境(よっしー)
そこを通りがかかる久乃(倖代さん)
運命的な出会いのシーン。



よっしーをこの潮境役にキャスティングしての、
最大の誤算は、一度も台詞を嚙まなかったことです。
つまらん…(笑)

ジュース買ってきます…
いってらっしゃーい…



はい、序盤を振り返ってみましたが、いかがだったでしょうか?
思い出していただけたでしょうか?

初回はやはり、小屋入りしてからの稽古不足が響きました…
転換でミスが出てしまい、転換が長いと印象づけてしまいましたねぇ。
こういうミスは、初回とはいえ、無くさなければなりません、
次回の課題として。

ただ、役者陣の本番での強さには、驚きました。
本番でいきなりはじめた台詞の多いこと。

おいおい稽古でそれやってなかったぞ…と思うどころか、
暗転までの間や、台本に書かれてないけど、
役として埋めなければならない間を、
きっちり役としての台詞を生み出し演じてくれてました。

稽古と本番の違いをよく心得た、役者陣です。
素敵。

大事故は起きなかっただけ、
よしとしよう、という滑り出しの、初回でした。


つづく…

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第154話 遠吠岬後記【5】各自調整

3月30日(金)、なんとか初回の昼公演を終えました。

一度公演をやりきったことで、
ビリビリバリバリとした役者陣の過ぎた緊張もほぐれ、
次はもっともっと上を目指せるでしょう。

公演後の一時間ほどは、お客様との談笑タイム。
各役者、それぞれのお客様との会話を楽しんでおります。

自分も受付横で、お客様のお見送りをさせていただきましたが、
怒り狂って出ていかれる方はいませんで、
おおむね笑顔、ほっといたしました。
あたたかいお言葉もいただきまして、
ようやく実感がわいた次第です、
この芝居、いけるぞ、と。

あまりくつろいでいる間はなく、
夜の公演の受付開始まで、一時間ほどは、
また各自調整タイムであります。

各自調整の図、


倖代さん、体柔らかいですね、
さすが元新体操国体選手?ですね。
みなみちゃんを目指していただけのことはあります。
足裏の伸びが違います(笑)

歯磨きを終えた樹里さんは、一人芝居中。

奥で亮くんは、モノマネ中、
多分、ジャック・バウアーでの入りを入念にチェックしているのでしょう。

英恵さんは基本的に厨房で仕込みをしながら?
(多分キャベツあたりを切ったりしてるのでしょう)
聞いたことのない早口言葉を用い発生練習してましたね。
「おあややおやにおあやまり」など幼稚園レベルよ!
ってくらい、上級レベルの早口言葉、自分も覚えようかと思いましたが、
聞き取れませんでした…

↑この写真、自然すぎやしませんか?
雑誌「サライ」や「一個人」などで、
~ちょっと寄りたい定食屋特集~とかで載ってそうな写真です。

スタッフ業にいそしむ能勢くん。ありがとう。

能勢くんは公演中、ずっと車中泊してたらしいです。
劇場近くの駐車場で。
寝坊するのが怖いから…という理由らしいですが。
さすがおやじっ腹の持ち主だけあります。
彼の田中邦衛のモノマネは、亮くんをしのぐという噂もあります。

ちょっと気を抜いている、オペ室ののんさん。

のんさんが、オペ室で後ろに控えてくれている
安心感といったらないですね。
音をあわせる稽古とか最終稽古でしかやってませんよ。
なんであんな余裕で音・照明一人で操作できるのでしょ?
多分、天照大神(アマテラスオオミカミ)ならぬ
音照明神(オトテラスミョウジン)みたいな神様がついてるのでしょう。

この各自調整の時間が、
心地よい緊張感もあり、楽しくて好きなんですが、
短いんですよね。
さて、さて、夜の公演が間もなく始まります。

つづく…

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劇団ぺブルのおしらせ
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劇団ぺブル
(ペブル・グラベル)
第五回公演
『竹蔵さんのおくりもの』

前売りチケット絶賛発売中です!




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ブログの書き手:主催の川西
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