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劇団ぺブル(ぺブル・グラベル) 公式ブログ

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Category: 主催のひとりごと > 私なりの余談  

第78話 船長日誌【6】海とのつきあい 

9月にはいりました。
9月といえば防災月間ということです。

1923年9月1日に起こった関東大震災に因んで、
毎年9月1日を「防災の日」と制定し、
毎年9月1日~30日を防災月間に定めたとのこと。

防災の日の昨日、各自治体での防災訓練の様子が、
やはりニュースで流れてました。

我が石島では、防災訓練こそありませんでしたが、
先月の山火事で、訓練以上の実戦を経験しましたし、
加えて…

来ました、招かざる客、台風12号。

今度の台風12号は、発生よりゆっくりと北上し、
やや東の方に向かっている様子だったので、
岡山は大丈夫だろうと、高をくくっていたら…
北西に向きを変え、あろうことか、こちらにまともに向かってきました。
まさかの直撃…

予期せぬ台風の方向転換に、
島の人々も、ぶつぶつ文句を言いながら、
朝から台風対策の、船の時化つなぎの作業をしました。
第53話でお話したように、面倒な作業なのです。

東に行くから、大丈夫と、
東の方角の人々に降りかかりそうな災いを、
対岸の火事だと、気を抜いているからこんなことになります。

かといって、自分たちの方に向いて来い、
などと台風を呼ぶ気にもなりません。
今度は西の方角の人々に災いがかかるわけで。

結局は、運。
台風という災いが、来たら来たで、
覚悟を決めて、迎え入れるしかありません。
被害を最小限に食い止める努力をするしかないわけで。

うちの島はこの前火事があったばかりなので、
今回は見逃して!
などといったところで、自然は見逃してはくれません。

3・11の大津波のあと、
被災された、ある漁師さんの言葉が忘れられません。

「海が憎い、けど俺たちは海のおかげで生きてこられた。
 やっぱり、海とつきあっていくしか仕方ないんだよな」

他人ごととは思えませんでした。
我々は海がなければ仕事ができません。
しかし、台風や津波、災いも海が運んできます。

我々島民にとって、今回の台風で脅威なのは、
風とともに、高潮による浸水です。
年々、温暖化により、目に見えて海の潮位があがっています。
2006年の台風16号では、予想以上の高潮が発生し、
岡山県南部各所で浸水被害が発生しました。
島の多くの家々も床上床下浸水の被害にあいました。
我が実家は、港から奥まった所にあるので、
ぎりぎり浸水をまぬがれましたが、自動車がやられました。

その時の台風に、今回の台風は似ているとのこと。

台風が過ぎ去るまで、気は抜けません。
海が近くになければ、こんな気苦労はしなくていいのでしょうが、

我々は、これからもずっと、海とつきあっていかなければなりません。
海の恩恵を受ける代わりの、宿命です。


つづく…

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テーマ : お天気    ジャンル : ニュース


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