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劇団ぺブル(ぺブル・グラベル) 公式ブログ

ペブルは小石。グラベルはもっと小さな小石。足をとめて観てください。小石たちのお芝居を!「心にひっかかるオリジナル大衆劇」を年に一度お届けします!


 
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Category: 第二回公演【終演しました】 > 遠吠岬後記  

第151話 遠吠岬後記【2】小屋入り

3月29日(木)、いよいよ小屋入り。

その朝、7時40分、
保管場所より、舞台美術の大道具をトラックに積みこむ。

保管場所は、株式会社クリニカルリサーチ24の事務所。
株式会社クリニカルリサーチ24には、今回、芝居の貸切公演、
劇場に持ち込むパイプ椅子の手配、トラックの手配等を、協賛いただき、
大道具の保管までお願いしてました。本当に助かりました。

事務所前で、蓮根さん、遠藤くんと合流し、
トラックに大道具を、積み込み開始。
岡山にいる自分が身動きとれないため、
舞台美術を依頼した遠藤くん指揮の下、
東京支部長蓮根さんが作業を補佐し、ほぼ二人で作りあげた、
苦心の大道具をはじめて目の当たりにしました。
これは…組み立後が楽しみだぁ。
あとは、やまあいさん、能勢くんが大道具作成の手伝いにきてくれたそうです。
本当にありがとう~。

積み込み後、自分がトラックを運転し、
蓮根さんと遠藤くんが助手席に乗りこみ、
いざ中野スタジオあくとれへ。

途中何の話してたっけな~今日初めてお会いする
受付のお手伝いをしてくださるやまあいさんの逸話などを
遠藤くんと蓮根さんに聞いて笑ってたような気がします。
蓮根さん、遠藤くん、英恵さん、やまあいさんは、
大学での同じ劇団に所属してたことが出会いの原点だそうです。

いろいろな輪に自分が関係できるのは不思議な気分です。

中野到着、あくとれ前では、
能勢くんの車が先着し、積み降ろしをしてました。
能勢くんには、別動隊で車を出してもらい、小道具の輸送、
あと協力を仰いだ、青い鳥ティアティカルカンパニーより、
照明・音響機材を借りてきてもらいました。
その手伝いによっしー、そして大御所のんさん。

のんさん(野々山様)は、自分が青い鳥に所属してた頃の、ボスです。
団長とは別働隊を率い、車の運転から、音響・照明・依頼元との打ち合わせ、
宿の手配、そして役者もやるという、旅まわりの児童劇団の支柱として、
大黒柱として活躍されてます。
劇団員のフォロー、育成にも目の届く、まさに青い鳥のお母様、
在籍中は本当にお世話になりました。

ペブル・グラベル旗揚げ公演で、
初めて外部団体での仕事をしたそうですが、
青い鳥で鍛えあげた百戦錬磨のその腕は、やはり敵なしでして、
なんと、音響・照明を一人でこなしていただきました。
これができる人は、私、のんさん以外知りません。

今回も、「うん、一人でできそう」とあっさり言うので、
やっぱりのんさん一人におまかせしました。
普通は、音響と照明、二人のスタッフでやるものなんですよ。
この、のんさんの凄さは、巷では有名です(笑)

さて、トラックより荷を降ろし、遠藤くん指揮のもと、
舞台美術建て込み班(男性役者陣・やす、淳、山城さん、亮くん、蓮根さん)
のんさん指揮の照明班(樹里さん)、
客席作り部隊(自分と能勢くん)と別れいよいよ仕込み開始。
舞台美術建て込みには、遠藤くんの呼びかけで、
青木さん、中盛さんのお二人も手伝いに来てくださいました。
お二方、忙しい中、本当にありがとうございました。助かりました。

仕込みの主役、遠藤くんの緻密な設計に基づく建て込み、
順調に定食屋しまもとが出来上がってまいります。
これは…本当に店舗の内装工事をしてるようだ…

その間に、手配されていたパイプ椅子70脚が劇場に届きました。
スタジオあくとれは味のある小屋で、一目で気にいったのですが、
客席がベンチシートなのが難点でした。
ベンチシートだと、客としてみると自分のテリトリーがわかりづらく、
くつろげません。
あと、座席数がいくらとれるか読みづらいので、
ここはどうしてもパイプ椅子に変えたかったのです。

狭い楽屋裏に、もともとのベンチシートを片付けるのが難儀な作業でしたが、
パイプ椅子を並べてみると、これはなかなか。

二時間の長い芝居ですので、
パイプ椅子でもお尻が痛くなるとは思いますが、
少しはこれで快適でしょう。
予定どおり65席ほどとれました。

さて、舞台、照明ともに順調に作業は進み、昼休憩。
蓮根さんが適当に皆のお弁当を買ってきてくれました。
気がききます。ぼかぁ、海苔弁をチョイス。

女性楽屋では、よっしーが手掛けた当日パンフレットを、
倖代さんがせっせと印刷し、折ってくれてます。

よっしーがいないぞ…と思ったら、
トラックの返却に行ってくれてたのでした。
各自黙々と仕事をしております。

今回、お客様をお出迎えする受付を担当するのは、
我が奥様のさやか、さやかには全日受付をやってもらいます。
感謝の言葉はないの?と言われましたので、ここに記しておきます。
奥様、どうもありがとうございました。

そのさやかを補佐して頂きます、
もう一人の受付は、日替わりでお願いしました。
トップバッターは、やまあいさん(山田愛さん)です。
仕込み日夕方から小屋入りしてくださいました。
蓮根さんと遠藤くんにひととなりを聞いてましたし、
Twitterでやりとりもしてましたので、
初対面ですが、初対面な気がしませんでした。

主演の英恵さんは、本業の方で支障が出て、
急遽、その対応に追われ…仕込み途中で合流しました。
本番中でなくてよかったですね~
会社勤めの役者にはこの恐怖がつきまといますね。

さて、夕方、舞台は完成、素敵な定食屋ができあがりました。

これはこれは驚いた…こんなセットを使って芝居できるのは幸せですね。
びっくりだよ、遠藤くん。

だがしかし、両開きの幕に不具合が…
自分のリクエストで定食屋のセットを隠す幕を、
遠藤くんにお願いしたのですが、
さすがの遠藤くんも、両開き幕を作るのは初体験らしく…
幕を支える材に問題があり、幕がうまく作動しないのです。
これは困った…開け閉めがうまくいかないため、
これは新たな材を調達しなければ、無理だろうという結論に達し、
幕の完成は、明日に持ち越すことにしました。

順調にきてましたが、このあたりからドタバタしてまいりました。

のんさんの照明・音響も準備完了してますので、
音や照明に合わせ、場面転換をする、転換稽古をちゃちゃっとやって、
夜はゲネプロ(本番仕様の通し稽古)をしっかりやる予定でしたが…

転換稽古がままなりません。
なにしろ定食屋なので、コップやビール瓶など小道具が多く、
これら一つ一つの準備、片付けを
暗闇の中でやるのは、容易ではありません。
稽古で段取りはやってきたつもりですが、
やはり小屋で実際にやってみると多くの問題が出てまいります。

時間は刻々と過ぎていきますが、ゲネプロ以前の問題なので、
まづは転換稽古をしっかりとやることに時間を割くことにしました。

そして残った時間で、前半部のゲネプロ、
後半部は、本番当日の朝にまわすことにしました。

うーん、ゲネプロが通しでしっかりできなかった…
仕方がない、やはり予定どおり、ことは容易に運ばないものです。

前半シーンのゲネプロを終えると、もう退館時間です。

小屋のスタッフさんに頼みこみ、明日の朝、10時入りのところを、
9時から開けてもらえるよう手配し、退館しました。

さて、課題を次の日、30日(金)の公演初日に引き伸ばしてしまいました。
本番前に後半部のゲネプロを残してしまったため、
初日の朝もドタバタすること必定です。

緊張感が高まってまいりました、
無事に初日を迎えることができますでしょうか、
一日の短さを感じた仕込み日でした。
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テーマ : 演劇・劇団    ジャンル : 学問・文化・芸術


Comments

うむむ
ハスネさんはともかく、えんどーさんが何をのたもうたのかとても気になりますヽ(´Д`)ノ疑心暗鬼

公演の過程を細部まで逐一記録(記憶)されてるのってなにげに凄いことですね。
(私はズボラなので、、、)
コーメイさんのペブル・グラベルに対する思い入れが伝わってくるようです。
Re: うむむ
遠藤くんが、やまあいさんの、聞くにたえない悪口雑言をのたまっていましたので、キレた方がいいっすよ(笑)

必死に公演中の出来事を思い出しながら書いてるんですが、なんだか早くも忘却の彼方気味です。
自分の目の届かないところで、やまあいさんはじめ、皆さん働いてくださってたと思います。
あらためまして、感謝感激です。
月末に、遅くなりましたが、打ち上げをやりますので、やまあいさんもぜひお越しください。

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