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劇団ぺブル(ぺブル・グラベル) 公式ブログ

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Category: 主催のひとりごと > 芝居のお話  

第44話 名づけ親願望 その1

ここ数日、また頼まれもしない、台本を書いています。
いつか上演できる、希望をもって。

台本では、しばしば、登場人物を、主要キャラクターであっても、
男1とか女1とか、名前のない書き方をする書き手もいます。

観る側にはわかりませんが、役を与えられた役者は、
自分の役は、男1かぁ…
となり、実感がわかない場合は、役をやりやすいように、
自分で役の名前を考えたりして、役作りを行います。

自分は、この名無しの表記、当然ありだと思うのです。
作品の世界観の中で、名前をあえて決めない方が、
あうだろうという芝居はありますし。
そして、ストーリーの中で、一度もその役の名前が出てこない、
これは別に普通の流れだと思うからです。

普段の会話で、名前がフルに登場することって、
そうそうありません。

「昨日さ、うちの課長の、ヨシダ タカオがね」
「俺の彼女の、ヒライ リツコがね」
…不自然です。

自己紹介する場面であっても、
「こんにちは、ナカモト アツシです」
と、本名を自ら名乗る場面さえ、ほとんどありませんね。
「どうも、ナカモトです」
名字を名乗るくらいだと思います。

これが、不自然に自己紹介、他己紹介のシーンがはいる、
ストーリーをよくTVドラマ等で見かけます。
これを人物が登場する度に、やられると…
うーん、と思ってしまうわけで。
新しく入った、仕事先、バイト先などでは、
一ヶ月くらいして、はじめて、
まわりの人の名前を知るってことも、ざらですし。

ストーリーのはじめから、終わりまで、
役名がでてこなくてもいいと思うのです。
「あの人」「彼さぁ」「あなた」「君ねぇ」
人称代名詞だけで、会話はなりたちますし、
「~ちゃん」とか愛称、ニックネームだけ、
ストーリー中に登場するだけで、十分ですし。

なので、台本上の役名は、男1、女1という表記だけで、
区別がつけば十分ですから、そうすればいいんですが…

自分はなんとなく、役名をしっかりつけるのが好きでして。
名前をつけると、その役に愛情が出てしまいます。
これがいいことか、悪いことか…
悪く言えば、その役を甘やかしてしまう?

役の軽重に流されず、作品世界を重視する、
そういう冷徹な目をもった、書き手はやはり、
名前をつけない方針でいくのだと思います。

自己分析すれば、私は冷徹になりきれない…
ここが自分の甘いところ…

こりゃただの、名づけ親願望かもしれません。


つづく…






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テーマ : 演劇    ジャンル : 学問・文化・芸術


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